遠くにいても癒される遠隔ヒーリング～そのシクミとは？

ヒーリングとは？

スピリチュアルや心身のメンテナンスが好きな方なら、もう触れたことがあるかもしれないヒーリング。
直訳すると“癒し”“治癒”という意味ですが、狭義には、スピリチュアルな意味も含み、エネルギー的な変化を起こすものです。
「最近ちょっと疲れているな」「メンタル面も落ち込みやすいな」と感じるなら、自分自身をそのまま変化させるヒーリングは、オススメです。

ヒーリングの目的

ヒーリングにはいろいろな種類があります。大きく分けると、

・身体の不調を取り去り体調を良くするもの。
・メンタル面での意識の変化や、スピリチュアルな気づきを与えるもの。

と、捉えられます。
心と身体はつながっているとも言われますが、身体が健康なら心も軽く、心が健全なら身体の健康にも良いでしょう。
心と身体の両面から健康にしていくことを、ヒーリングは目指しています。

ヒーリングって、具体的にどんなことをするの？

ヒーリングは大きく分けると、

・身体に直接手を触れるヒーリング（ハンズオンヒーリング）
・身体に直接手を触れないヒーリング（エネルギーヒーリング）

があります。
手を触れるヒーリングは、レイキなどを含む「ハンズオンヒーリング」とも言われることもあります。手を触れているので、整体など直接肉体的にアプローチしていると思われがたいですが、本質的には身体にエネルギー的な癒しを起こしており、エネルギーヒーリングのひとつでもあります。

一方で、身体に直接手を触れないヒーリングもあります。「エネルギーヒーリング」や、「エネルギーワーク」などと呼ばれることも。直接手を触れていないので、何かエネルギー的なことをしているのかな？「気」を使っているのかな？と感じますね。

手を触れても触れなくても、ヒーリングが行っていることの本質は変わりません。肉体に至る前の、人のエネルギー的な部分に癒しを起こし、良い状態に変化させていくのがヒーリングです。

遠隔ヒーリングのシクミ

遠隔ヒーリングとは、このように心身の癒しを起こすヒーリングを、遠隔で（遠く離れた場所にいる人へ）行うことです。不思議に思われるかもしれませんが、そもそも、手を直接肉体に触れないヒーリングでは、その距離が遠いか近いかの違いだけであって、物理的に手を触れなくてもエネルギー的な癒しは可能なのです。
これは、体験してみないと分からに感覚ですね！
遠隔ヒーリングでは、距離の遠近は問題になりません。外国など遠く離れた場所でも、ちゃんとエネルギーは伝わります。

電話占いだからこそできる遠隔ヒーリング

電話占いはもちろん、目の前に依頼者がいないので、ヒーリングを受けるためには遠隔ヒーリングという形になります。本当に癒しが起きているのか不安になるかもしれませんが、まずは実際に受けてみると、実感できるかもしれませんよ！

遠隔ヒーリングを受けるために必要なもの

目の前にいない相手（自分）をヒーリングするために必要な情報は、ヒーリングの種類やヒーラー（ヒーリングを行う人）によって異なります。
多くの場合は、ヒーリングを施す相手（自分や他の人）の名前や、写真などの映像を使って、ヒーラーは遠隔ヒーリングを行います。
肉体に不調があって、それを癒したい場合には、特定の箇所の身体の写真があると助けになる場合もあるでしょう。
遠隔ヒーリングを行うヒーラーに、どんな情報が必要かを尋ねると良いでしょう。

遠隔ヒーリングと占いの違い

電話占いだけに「占い」を依頼したい方は多いはず。占いは、悩みや疑問など、知りたいことの情報を与えてくれるものがほとんどです。
その占いとヒーリングの違いは、ヒーリングは質問者やその他の人に直接、変化や癒しを与えるものということ。その際に、ヒーラーによって、対象となる人の情報を伝えることもあれば、ヒーリング（癒し）だけを行う場合もあります。これも、ヒーラーの行うヒーリングのタイプやヒーラーによって違うので、自分が望んでいる形を依頼前に認識しておくと良いでしょう。

ヒーリングと透視（クレヤボヤンス）の違い

ヒーリングしながら（特定の問題についての）情報を与えてくれる場合、それはヒーリングそのものではなく、透視（クレヤボヤンス）を同時に行っている可能性があります。ヒーリングも透視も、どちらもエネルギー的なものなので、両方できるヒーラーもいれば、どちらか一つだけを行う方もいるでしょう。
透視は、「霊感タロット・タロットカード」などの占いで情報を与えてもらうのにも似ていますね。ただしヒーリングは、依頼者自身が変化して、より良い人生に向かえる変化を与えるもの。それがとても大きな違いです。